* Linuxのためのメモ [#u1bbc078]

#contents

&heart; Linuxというか Debian GNU/Linux でちょこちょこ設定した記録です。

&heart; 順番はてきと〜、そして非常に古い情報もあったりします。


** Javaをインストール [#f12fd5bc]
[[Blackdown project>http://www.blackdown.org/]] が提供している debian unofficial package をインストール。

/etc/apt/source.listへ1行追加。
 deb ftp://ftp.lab.kdd.co.jp/Linux/Java/java-linux/debian sarge non-free

- j2re1.4
- j2sdk1.4
- j2sdk1.4-doc

あたりをインストール。(開発環境が必要なければ、j2reだけでも十分です。)docをインストールする場合は [[http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html]] からdocファイルをダウンロードし、 /tmp へ置くよう指示される。


** qemu [#y9f017da]
qemuでFreeBSDをインストール
 # qemu -hda /export/qemu/Fbsd.img -cdrom /home/cdr/6.0-RELEASE-i386-bootonly.iso -boot d -m 256 -monitor stdio -user-net

普通に起動

 # qemu -hda /export/qemu/Fbsd.img -m 256 -monitor stdio -user-net -rdir 8022::22

** dpkg-buildpackage [#w989f056]
パッケージを自分で作成する
+ ソースファイル・パッチファイルを入手する。
 ftp://ftp.debian.org/pool/ あたりからダウンロードすればいいでしょう。
+ 設定を変更する。
 debian/rules ファイルを編集。
 だいたいはconfigure オプションを追加することになるのでしょうね。
 編集後、 chmod 755 debian/rules で実行可能にしておきます。
+ パッケージのDebianバージョンを上げる
   debian/changelog ファイルを編集。
   ソースのトップディレクトリに移動し、次のコマンドを実行。
     % debchange -i
   現在のDebianバージョンを1つ上げた新しいエントリが追加され、
   エディタが起動されます。
   「*」のところにどんな変更を行ったか簡潔に英語で記述しましょう。
+  スペシャルパッケージのビルド
   ソースのトップディレクトリで次のコマンドを実行。
     % dpkg-buildpackage -rfakeroot -us -uc
+ 作成されたパッケージをrootでインストールして終了。

現在
 xlockmore
 wnn7-server
の独自パッケージを作成しています。

※UNIX USER2001.9月号のでびあん通信を参考にしました。

** xterm-linux.xpm [#p857e0ac]
debianで使うxpmアイコンのパッケージ名は
 fvwm-icons

インストールされるディレクトリは
 /usr/include/X11/pixmaps

これをインストールすると xterm-linux.xpm がもれなくついてきます。

ctwmでkterm用のアイコンに使用しています。


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