Debianのためのメモ

[heart] Debian GNU/Linux (sarge) でちょこちょこ設定した記録です。

[heart] 順番はてきと〜、そして非常に古い情報もあったりします。

Javaをインストール(make-jpkg編)

あらかじめ java-package をインストールしておきます。 http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html から

j2sdk-1_4_2_*-linux-i586.bin
j2re-1_4_2_*-linux-i586.bin

をダウンロードします。

$ fakeroot make-jpkg j2sdk*.bin
$ fakeroot make-jpkg jre*.bin

debファイル作成後、

# dpkg -i *.deb

でインストール。

Javaをインストール(Blackdown project編)

Blackdown project が提供している debian unofficial package をインストール。

/etc/apt/source.listへ1行追加。

deb ftp://ftp.lab.kdd.co.jp/Linux/Java/java-linux/debian sarge non-free

あたりをインストール。(開発環境が必要なければ、j2reだけでも十分です。)docをインストールする場合は http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html からdocファイルをダウンロードし、 /tmp へ置くよう指示される。

qemu

qemuでFreeBSDをインストール

# qemu -hda /export/qemu/Fbsd.img -cdrom /home/cdr/6.0-RELEASE-i386-bootonly.iso -boot d -m 256 -monitor stdio -user-net

普通に起動

# qemu -hda /export/qemu/Fbsd.img -m 256 -monitor stdio -user-net -rdir 8022::22

dpkg-buildpackage

パッケージを自分で作成する

  1. ソースファイル・パッチファイルを入手する。
    ftp://ftp.debian.org/pool/ あたりからダウンロードすればいいでしょう。
  2. 設定を変更する。
    debian/rules ファイルを編集。
    だいたいはconfigure オプションを追加することになるのでしょうね。
    編集後、 chmod 755 debian/rules で実行可能にしておきます。
  3. パッケージのDebianバージョンを上げる
      debian/changelog ファイルを編集。
      ソースのトップディレクトリに移動し、次のコマンドを実行。
        % debchange -i
      現在のDebianバージョンを1つ上げた新しいエントリが追加され、
      エディタが起動されます。
      「*」のところにどんな変更を行ったか簡潔に英語で記述しましょう。
  4. スペシャルパッケージのビルド
      ソースのトップディレクトリで次のコマンドを実行。
        % dpkg-buildpackage -rfakeroot -us -uc
  5. 作成されたパッケージをrootでインストールして終了。

現在

xlockmore
wnn7-server

の独自パッケージを作成しています。

※UNIX USER2001.9月号のでびあん通信を参考にしました。

xterm-linux.xpm

debianで使うxpmアイコンのパッケージ名は

fvwm-icons

インストールされるディレクトリは

/usr/include/X11/pixmaps

これをインストールすると xterm-linux.xpm がもれなくついてきます。

ctwmでkterm用のアイコンに使用しています。


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