『いい男は顔もよく利くんだぜ。』
ブレーキ†
※安全なブレーキのかけ方はコチラ
ブレーキの種類†
- ドッペルには3種類のブレーキが使われています。
- それぞれのブレーキには互換性がないので交換時は注意してください。
- 参考サイト
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| Vブレーキ フォークやフレームの左右に台座があるタイプです。 MTBによく使われます。 利きは強力ですが片利きしやすいです。 | FX01 FX05 FX55 202 など |
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| キャリパーブレーキ 中央1箇所で固定するタイプです。 ママチャリや軽快車、 改良型のデュアルピボットはロードで使われます。 タッチは良いのですが利きが弱いです。 | FX02 FX03 FX04 203 209 など |
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| ディスクブレーキ 雨や泥に強いためMTBに使われます。 重く高価になりやすいです。 | D01 703 804 など |
メンテナンス†
ブレーキシュー調整†
- シューパッド調整
- ブレーキシューがリムに正しく当たるよう調整します。
- 正しく当たってないとブレーキの効きが悪くなったり鳴きが出たりします。
- 特に20x系とFD系はリアブレーキシューの角度調整がシビアなので要確認です。
- もしブレーキが鳴くときは上から見てごくわずかにハの字に開くよう調整してください。
Vブレーキの調整†
- Vブレーキの左右バネ調整
片効きにならないよう左右のバネを調整します。片効きの状態だと走りが凄く重くなります。
- 参考サイト
- Vブレーキのアームの戻りが悪く不安定なときは、分解してグリスアップすると治ることがあります。
- バネのテンション調整用の穴が3つ開いてます。強くすると治ることもあります。(通常は真ん中)
ブレーキレバーの引きを軽くする†
- アウターケーブルにシリコンスプレーを注入
- 簡単かつ定番のメンテ方法です。飽き足らない方は専用オイルでも可。
- アウターケーブルに粘度が低くてサラサラなオイルを注入
- スポイトの先っぽにスプレーノズルの管を差し込むと楽に注入できます。
- ワイヤーの交換
- 1〜2年毎にインナーワイヤーだけ交換すればOKです。
- ちなみに加工には、よく切れる工具を使いましょう。
- 雑なアウターの切り口はスムーズなワイヤーの動きを妨げてしまい、インナーも後々解けてきて寿命を縮めてしまいます。
ホイールリムの繋ぎ目†
- リムの繋ぎ目に段差があるとブレーキ使用時にガタガタする感触があります。
- 前輪ならホイールの左右を入れ替えると治ることがあります。
- サンドペーパーやヤスリで平らにならしてあげればOK。
交換や改造時のポイント†
キャリパーブレーキの効きを良くするには?†
以下の方法が書き込まれています。(from 過去ログ)
キャリパーブレーキ交換†
ロングリーチのためロード用のショートリーチは付かないので注意。
Q&A†
Q.キャリパーブレーキの効きを良くするには?
A.過去、以下の方法が書き込まれています。
- ワイヤーの交換とワイヤーに潤滑性の良いオイルの塗布
- ブレーキシューの交換
- 書き込みがあったもの(SHIMANO:BR-1055、R50T、BR-5600)
- キャリパーブレーキ用オフセットブレーキシュー
- ブレーキ自体の交換
- TEKTRO/YH-800A(61〜78mm)
- ブリヂストンにOEMパーツあり。前用のみ。軸長が少し長い分スペーサーが増えている。
- DIXNA/サイドプルブレーキアーチ(55〜73mm)
- TEKTROのOEM。前後セット。ナット側の穴をリーマーなどで2mmほど広げる必要あり。枕頭ナットタイプ。
- DIA-COMPE/DL800(61〜79mm)
- DL800は製品はフロントのみ。後ろは元々ついてきたスペーサを使用し、DL800に付属の前用スペーサを向かい合わせに入れた上で、
取り外した前ブレーキについていたワッシャー6枚を入れて合計10mm前後のスペーサとして、ブレーキの取り付け位置と逆側(固定ナット側)に入れて装着可。
- ALHONGA(台湾のメーカー。〜93mmまでラインナップ)
ご意見・ご要望†