買ったらまずここを調整しろ!†
ドッペルに限らずこの価格帯の自転車はユーザがある程度自分で調整してから乗るもの。
調整にはアーレンキー(六角レンチ)と少しの知識が必要です。自信がなければサイクルショップに調整を依頼しましょう。
でも自分でやるのも楽しいもの。失敗を恐れず気軽に試せるのもドッペルのいいところ。
各部ネジのチェック†
- 増し締め
緩ければ増し締め。買った時点では締め過ぎなくらいになってることも多々。
シート†
- 角度調整
初期位置は後ろ下がり過ぎる為、水平よりちょっと前下がりに変更するといいです。
前下がり気味にすると座ったとき沈み込んでちょうど水平になるのです。
ブレーキ†
- シューパッド調整
ブレーキシューがリムに正しく当たるよう調整します。
正しく当たってないとブレーキの効きが悪くなったり鳴きが出たりします。
特に20x系とFD系はリアブレーキシューの角度調整がシビアなので要確認です。
- Vブレーキの左右バネ調整
片効きにならないよう左右のバネを調整します。片効きの状態だと走りが凄く重くなります。
錆び止め†
- ネジ頭部に錆び防止処理
すべてのネジの頭部とVブレーキリードパイプにシリコンスプレーを軽く吹くといいです。200円ほど。
ネジ頭部は特に錆びやすいので新車のときに錆び止めしとくとかなり違います。
未処理だと雨天走行一発でネジが赤茶色になることも・・。