20年を通じて†
リリース (2025/7/2現在)†
- メジャーリリース(CD-OpenBSD-3.X, FuguIta-X.Y): 45回
- マイナーリリース(FuguIta-X.Y-*-yyyymmddn): 383回 (河豚板4.0以降)
プロジェクト運営
「見える開発」へ†
- 運営規模
- → 外部サイト掲載 (OpenBSD Journal, DistroWatch...)
- → 公式ドキュメント群、リポジトリ公開 (透明性の担保)
- → SNSへの投稿
- 国際化
- 海外ミラーサイト
- 公式ドキュメントの日・英整備
- 海外ユーザとのやりとり
用途の多様化
「試すOS」から「学ぶOS・活用するOS」へ†
- 実験・お試し
- → 内製用途 (情シスツール、放送業務支援...)
- → 実用環境 (デスクトップ環境、ルータ、IoTサーバ...)
機能の拡充
「親切」ではないが「融通が利く」†
- 「ユーザの選択の幅」を増やす設計 ... 種々の支援ツール
- 「動作可能性」を増やす方向 ... 多メディア・複数アーキテクチャ対応、低スペック対応
- 「やさしく・わかりやすい」方向はめざさず →その替わりにドキュメントを充実
- 「カタログスペック的な性能」(処理速度など)にも重きはおかない
AIによる分析†
チャット記録
要約
変遷について†
- 変化した要素:技術的な洗練・多機能化/ユーザとの関係性/プロジェクトの意義
- 不変な要素:OpenBSDプロジェクトとの関係性/非営利・草の根な姿勢/汎用性・柔軟性の追求
その根底には常に「自由で堅牢なシステム環境を誰にでも届ける」という一貫した理念がある。
河豚板6.0でのアプリ添付・日本語化の廃止†
- OpenBSD本来の姿への回帰
- メンテナンス性と汎用性の向上/作業負荷の低減
- 中立で普遍的な基盤環境の提供
単なる機能削除ではなく、プロジェクトの方向性や設計思想の転換を示す重要な意義があった。