Debian GNU/Linux (sarge) でちょこちょこ設定した記録です。
順番はてきと〜、そして非常に古い情報もあったりします。
couriertcpdのオプション -access でアクセス制限します。 参考にさせていただいたのは こちら
accessファイルを作成します。たとえば /etc/courier/imapdaccess として
*<tab>deny 127.0.0.1<tab>allow 192.168.1<tab>allow .
<tab>はタブキーのこと。 最後のピリオド(.)は必要と書いてあるページがありました。(ちょっと未確認)
datファイル作成。
# makedat -src=imapdaccess -tmp=imapdaccess.tmp -file=imapdaccess.dat
/etc/courier/imapdへ追加。
TCPDOPTS="-nodnslookup -noidentlookup -access=/etc/courier/imapdaccess.dat"
courier-imap-ssl をリスタート。 tcpdwrapperの様に domain 名記述ができるとうれしいのですが、ちょっと無理っぽい。
postfixとcourier-pop-ssl導入済の環境に、dracを入れました。 db確認用に db4.3-util もインストールしています。 参考にさせていただいたのは こちら
OPTIONS="-i -e 5 /var/lib/drac/dracd.db"expiredを5分へ変更。デフォルトの設定は30分。
AUTHMODULES="authdaemon authdrac" DRACHOST="127.0.0.1"/etc/init.d/courier-pop, /etc/init.d/courier-pop-sslへ以下の環境変数を追加。
DRACHOST="$DRACHOST"それぞれのinit fileをリスタート。
db4.3_dump -p /var/lib/drac/dracd.db strings /var/lib/drac/dracd.db接続した IP Address が表示されればOK。
mynetworks = 127.0.0.0/8 192.168.1.0/24 check_client_access btree:/var/lib/drac/dracd smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks, check_client_access btree:/var/lib/drac/dracd, check_relay_domainsテスト送信して rejectされないことを確認。
# sysv-rc-conf
というコマンド(パッケージ)を使います。
run level での調整も可能ですが、インストール済パッケージを停止状態にするときに使用しています。 (courier-imapを停止とか)
あらかじめ java-package をインストールしておきます。 http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html から
j2sdk-1_4_2_*-linux-i586.bin j2re-1_4_2_*-linux-i586.bin
をダウンロードします。
$ fakeroot make-jpkg j2sdk*.bin $ fakeroot make-jpkg jre*.bin
debファイル作成後、
# dpkg -i *.deb
でインストール。
Blackdown project が提供している debian unofficial package をインストール。
/etc/apt/source.listへ1行追加。
deb ftp://ftp.lab.kdd.co.jp/Linux/Java/java-linux/debian sarge non-free
あたりをインストール。(開発環境が必要なければ、j2reだけでも十分です。)docをインストールする場合は http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html からdocファイルをダウンロードし、 /tmp へ置くよう指示される。
qemuでFreeBSDをインストール
# qemu -hda /export/qemu/Fbsd.img -cdrom /home/cdr/6.0-RELEASE-i386-bootonly.iso -boot d -m 256 -monitor stdio -user-net
普通に起動
# qemu -hda /export/qemu/Fbsd.img -m 256 -monitor stdio -user-net -rdir 8022::22
パッケージを自分で作成する
ftp://ftp.debian.org/pool/ あたりからダウンロードすればいいでしょう。
debian/rules ファイルを編集。 だいたいはconfigure オプションを追加することになるのでしょうね。 編集後、 chmod 755 debian/rules で実行可能にしておきます。
debian/changelog ファイルを編集。 ソースのトップディレクトリに移動し、次のコマンドを実行。 % debchange -i 現在のDebianバージョンを1つ上げた新しいエントリが追加され、 エディタが起動されます。 「*」のところにどんな変更を行ったか簡潔に英語で記述しましょう。
ソースのトップディレクトリで次のコマンドを実行。 % dpkg-buildpackage -rfakeroot -us -uc
現在
xlockmore wnn7-server
の独自パッケージを作成しています。
※UNIX USER2001.9月号のでびあん通信を参考にしました。
debianで使うxpmアイコンのパッケージ名は
fvwm-icons
インストールされるディレクトリは
/usr/include/X11/pixmaps
これをインストールすると xterm-linux.xpm がもれなくついてきます。
ctwmでkterm用のアイコンに使用しています。