*AM放送 [#nc42408f]

-[[振幅変調>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E5%B9%85%E5%A4%89%E8%AA%BF]](''A''mplitude ''M''odulation)を用いた放送
--日本では、ほとんどのAM放送が中波帯((526.5 - 1606.5kHz))で行われている((ラジオNIKKEI、NHKワールド・ラジオ日本などは短波帯))ため、~
一般には「AM放送 = 中波放送」という認識

-概史
--1900年代 - アメリカなどで実験放送を開始
--1920年代 - 商業放送が開始される ([[KDKA>https://en.wikipedia.org/wiki/KDKA_(AM)]](ピッツバーグ)など)
--1925年 - [[(社)東京放送局 (現 NHK放送センター) が放送開始>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%BE%E9%80%81%E5%8D%94%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%B2%BF%E9%9D%A9]]
--1951年 - [[民間ラジオ放送開始>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%83%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%BE%E9%80%81#%E6%B2%BF%E9%9D%A9]](現 CBCラジオ)
--1982年 - AMプリエンファシス放送開始
--1992年 - AMステレオ放送開始
--2014年 - FM補完放送(通称: ワイドFM)開始
--2020年 - NHK、ラジオ第1と第2の一本化を表明
--2021年 - 全国44局の民放ラジオ局が2028年秋目処でFMへの移行を表明

>AMラジオ放送はサービスが開始されてから100年経過~
近年ではNHKが中波の一本化、また、民放はほぼ全ての局がFMへの移行を表明するなど、変革の時期を迎えつつある

//今回の勉強会では、以下のような内容を予定しています。
///
//:AM放送のしくみをおさらいします|PC上のソフトウェアを用いて、AM変復調の様子をシミュレートし、動作を実際に見てみます。
///
//:世界各地のAM放送の現状を見てゆきます| インターネット経由で、AM放送の様子をリアルタイムで受信し、各地域の 運用状況を実際に確認します。~
//併せて、AM放送に替わる、デジタルラジオ放送についても概観します。

//AM放送は誕生から約100年が経過しましたが、近年、国内外で縮小傾向にあります。~
///
//今回はこのAM放送について、
//- 動作原理の紹介
//- シミュレーション
//- インターネット経由で、各地域の放送を聴取
///
//してみたいと思います。

// 
// -終わりに
// --links
// --- https://www.soumu.go.jp/main_content/000620513.pdf
// --- https://www.fcc.gov/media/radio/digital-radio
----
''目次''

#ls2(AM放送,title,compact)
//RIGHT:[[本編へ>AM放送/01]]
//#navi(AM放送)
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