タイヤ&ホイール†
タイヤ周り†
- タイヤ
細くて軽量なタイヤに交換すると走行感がかなり軽快になります。
しなやかな生地のものに換えればカーブでのグリップ安定がまったく違うものに。
- リムフラップ
テープがズレたりして用を成してないことがあり、パンクの原因になります。
16インチではブチルゴムテープ1枚のみなので換えるべき。
高圧の細いタイヤは取付られますか(20インチ)†
このスレではミニッツタフ、ミニッツライト(20x1.25)がよく取付られているようです。以下注意。
- シングルウォール
ただしそれほど強度が高いとは思えないリムですので、あまり高圧のタイヤは使わないほうがいいかも?
- 仏式チューブ
チューブは仏式チューブに変更する必要があります。
バルブの長さの関係で米式は取り付けられるかどうかわかりません。
仏式チューブを使うには仏式対応の空気入れ(空気圧計がついていると便利)とバルブ穴スペーサーが必要になります。
チューブ交換すると空気圧が下がりやすくなります。なるべくこまめに空気圧調整してください。1〜2週間に1回ぐらい。
- リムテープ
なるべくしっかりしたものを入れておきましょう(パナレーサーのポリライト等)
ズレない用にしっかりいれましょう。
ホイールとタイヤの表記と規格†
- 規格が違うと同じ20インチであっても互換性がなく使えません。要注意です。
- 表記方法は3種類 ETRTO・インチ系・フランス系
- タイヤ規格は2種類 HEタイプ・WOタイプ
- タイヤ側面に各規格が併記されています。特に小径車はETRTO表記をよく確認しましょう。
- 16インチと20インチ
- タイヤの太さが小数点表記なのか分数表記なのかで規格が違います。要注意です。
- 小数点表記(20×1.5インチや20×1.25インチ等) HEタイプ(ETRTO表記の406)
- 分数表記 (20×1-1/8や20×1-3/8等) WOタイプ(ETRTO表記の451)
- 700Cと26インチ
ホイールの振れ取り†
- もし振れてたら調整します。(不具合なければ不要)
- いくらブレーキ調整をしても走行中にブレーキシューがシュッシュッと擦れるようなら振れてる可能性が高いです。
- ホイールを回転させたときリムが左右に2〜3mm以上ブレるなら振れ取りが必要です。(1mmは許容範囲)
- 振れ取りは少し難易度が高いのでショップに依頼するのも手。1輪1000円ほどです。
参考:20インチ ホイール&タイヤ実測値†
ホイール | 700g+926g=1,626g | リムテープなし、ナットなし、スプロケなし |
タイヤ | 515g+473g= 988g | KENDA 20x1.75 9分山中古。前後で42gも違うのはなぜ? |
チューブ | 126g+126g= 252g | KENDA |
リムテープ | 12g+ 13g= 25g | KENDA 12mm幅 |
スプロケ | 377g | シマノ14-28T ボスフリー |
反射板 | 10g+ 10g= 20g | ホイールに挟んでる奴ね |
スタンド | 246g | 鉄 |
RDガード | 58g | 鉄 |
合計 | 1,363g+2,229g=3,592g | |
参考:市販タイヤ実測値†
★ 追加情報 ★†
Q.もっと速くしたいのですが?
A.現状でケイデンス(1分間のペダルの回転数)が70〜90rpmを維持できますか?
- できない→脚力を上げると共に抵抗の低減+能率化をしましょう。
・ポジション調整
・ハブの玉押し調整、BBのカートリッジ化
・トゥークリップを付けて引き足が使えるようにする。
・ペダルをSPD化する。
・タイヤを細く、高圧の物に換える(ギア1段分くらい軽くなります)
Q.高圧の細いタイヤは取付られますか(20インチ)?
A.このスレではミニッツタフ、ミニッツライト(20x1.25)がよく取付られているようです。以下注意。
- 参考:ホイール重量(202ストリークの場合 )
ホイール 700g+926g=1,626g (リムテープなし、ナットなし、スプロケなし)
タイヤ 515g+473g= 988g (KENDA 20x1.75 9分山中古。前後で42gも違うのはなぜ?)
チューブ 126g+126g= 252g (KENDA)
リムテープ 12g+ 13g= 25g (KENDA 12mm幅)
反射板 10g+ 10g= 20g (ホイールに挟んでる奴ね)
スプロケ 377g (14-28T)
スタンド 246g (鉄)